10月28日 お薦め 『秒速5センチメートル』新海 誠 著

「もっと自分の気持ちを増やしたほうが伝わりやすいぞ」と言い続けた結果、このようになりました。ちょっとよくなってきたかな??このまま気分をのせていけばそれっぽくなってくるんじゃないかと思うのですが。

 

秒速5センチメートル』新海 誠 作

これは、転勤族の家の子、明里と貴樹、この2人の
お話。
貴樹は3年から、明里は4年から、東京の小学校に
通っていた。明里と貴樹は同じ共通点を持っていた。
大人数ではしゃいだりして遊ぶより誰かとゆっくり話をした
り、ひとりで本を読む方が好きだ。2人共、帰り道は、途中
まで同じだった。だから、自然にお互いを必要とし、休み時間や放課後を
多くふたりで過ごした。
しかし、明里と貴樹が別々の中学へ通うことになった。
でも、中学へ入っても、お互いを必要としていた。
中3になると貴樹も九州へ転校となった。
果たして、この2人は、将来でどうなるのだろう。
私は、この2人が、もし、転校していなかったら、
どうなるのだろう?と考える。
私は、2人の気持ちが通じて、なんでも言い合える
すてきな2人になっていたのかな?と思う。
みんなさんは、どう思いますか?
さまざなな想像をさせてくれるお話です。
ぜひ、読んでみて下さい。

 

 

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