7月1日 お薦め 『2分の1成人式』井上 林子 著

週一回、本の推薦文を書かせ続けて何回目になりますかね？

(めんどうなので数えないですけれども)

だいぶ書く内容が安定してきましたでしょうか。

『2分の1成人式』井上 林子 作

みなさんは、2分の1成人式をしましたか？
2分の1成人式では、将来の夢の話を言いますよね。
その将来の夢、どうするのか、はずかしくて、
言えない。という子のお話です。
十才。
十年。
3652日。
87648時間。
525880分。
315532800秒。
今日は、ユメの生まれた日。
「バムズママン」というはやりのケーキ店の誕生日ケーキ。
その箱をあけると・・・・・・
のぞみくん　おたんじょうび　おめでとう
とかかれていた。
同じクラスの、のぞみくんのケーキだった。
このケーキ事件を気っかけに、宿題で出た、2分の1成人式
文集ノートというノートをそれぞれ手伝うように？
ほかにも、びっくりすることがあります。
ぜひこの本を読んで、自分の2分の1成人式は、ああだったな。
こうだったなとか、あんなことがあるんだ。こんなことがあるんだ。
と思いながら、ぜひ読んで見て下さい！

あぁ、でも、よく読むと漢字の間違いがありますね。これは気を付けないと。

んでもって重大なことですが、うちの子は11歳以上なら誰もが二分の一成人式を経験していると思い込んでいたそうです。わたしが10歳のころにはそんな風習なかったですけれどもねぇ。