9月30日 お薦め 『おまかせ☆天使組! ~禁じられたクリスマス~』山田うさこ 著
先週はちょっとは文章になってきたと感じたのに、今週のはボロボロじゃないですか。
漢字は間違えているは、途中で文章変わっているは。しかもあらすじだけ書いて終わってる。orz
今週は土曜日も学校あったからか時間が取れなかったのか?なんだろうこのやっつけ仕事。
『おまかせ☆天使組! ~禁じられたクリスマス~』山田うさこ 作
とある、十月の日曜日。
ショートカットに、好奇心旺盛の大きな瞳で元気タ
イプの女の子の春牧小麦は、東京に住んでいました。
ですが、両親の海外転勤が急に決まり、小麦は田舎のおじい
ちゃんおばあちゃんの近くで住ごすこととなりました。小麦がこ
れから通う、寄宿舎完備のミッションスクール。『聖サクラ
学園』です。小中高一貫教育で「気品のある淑女を育てる」と評
判の名門女子校。
そして、寮で同室の夏野珠実(タマゴ)と小麦のクラスの委員
長の秋月翔子(チョコ)たちと仲良くなり、小麦たちの夢に、不
思議な男の子が現れ、その男の子の正体は誰?!
さらに、十年前ごろ、クリスマス、クリスマスパーティーが、禁
じられた。その理由は?! この2つの秘密や理由にせまる
3人の物語!?
誰なのか、禁じられた理由、考えながら読むと、より一層
楽しく読めると思います!!
9月23日 お薦め 『ハリー・ポッターと賢者の石』J・K・ローリング 著
このところずっとハリーポッターシリーズを読み返しているわが子です。
今週の推薦文もハリーポッターから書いてきました。
「あらすじだけ書くな」とくぎを刺しておいたところ、自分なりに工夫してきたようです。やろうとした意欲は感じるけれど「すごい」という表現で終わっているのが残念ですね。ほかの表現ができるようになればもっと厚みがでるんでしょうが。
このお話は、知っていますか? そう、有名なハリー
ポッターです。このシリーズの1つ目の作品です。
みなさんの知っての通り、ハリーポッターは、ヴォ
ルデモートという最強の闇の魔法使いにより、両親
を亡くし、額に稲妻形の傷ができました。十一才にな
った時、家にハグリットという大男が来て、そこから、ハリー
ポッターは、魔法使いという道に進みます。
そして、この本には、1年間の内容がぎっしりつまれています。
その中でも題名にかいてある通り賢者の石の場合は、すご
いです。ハリーは、1人で自分を殺そうとしたヴォルデモートに
立ち向かい、そして勝ったからです。残念ながら、石は、
こわれてしまいましたが、その勇気は、すごいと思いました。
勇気は、どこからわいてきたのでしょうか。ハリーポッターは、
テレビなどでみるより、本の方がくわしく、より深く読めるの
では、ないでしょうか。ぜひ、読んでみて下さい。
9月16日 お薦め 『ぼくらの七日間戦争』宗田 理 著
今週もそつなくまとめたって感じですが、やっぱりあらすじメインなんですよね。
どこがどういう面白さを醸し出していてお薦めできるのか、そのあたりが書けないんだよなぁ。
『ぼくらの七日間戦争』宗田 理 作
この本は、「ぼくら」シリーズの大ベストセラーです。
1学期の終業式の日、1年2組の男子全員が、
姿を消した。誘拐?それとも事故?親たちは、心配
や不安の山々だった。そんな中、1-2の男子たちは、
廃工場に身をひそめていた。なぜなら、解放区として、
大人たちへの反乱を起こすためだからだった。
そして本当の誘拐事件もからまり、女子たちの
おもしろい作戦など大人たちは、大混乱!!
男子と大人たちは、どうなるのでしょうか。
ぜひ、読んでみて!!
9月9日 お薦め 『神隠しの教室』山本悦子 著
先週はそこそこよく書けていたのに、今週はどうしたことか。単にあらすじをならべただけのものを持ってきたので、「あらすじだけかかれててもつまんない」と突っ返しました。そして書き直してもってきたのがこれです。
『神隠しの教室』山本悦子 作
学校で、4人の行方不明の子供がでた。でも、本当
は、5人だった。行方不明の子供たちは、もうひと
つの学校にいた。その学校には、本当の学校にあ
るもの全てがあった。なぜ行方不明となったの
か、それは、「どこかへ行ってしまいたい」という5人の
気持ちが重なったからです。この5人は、
無事に帰ってこられるのだろうか。
ドキドキしながら、読んでみて下さい。
なんだか惜しいですね。4人ではなく5人というところで「え?どういうこと?」と引き付けるのに、そのことにはまったく触れずに終わってしまう。ネタバレはいかんけれど、ネタバレにならんように説明できんかな。もうひとつの学校ってどういうこと?そのあたりもっと興味をひくような説明ができなければね。
9月2日 お薦め 『魔法使いが落ちてきた夏』タカシトシコ 著
今週は始める前に、「おもしろい文章書けよ。腹を抱えてわっははと笑えるような」と
声をかけました。「ちょっと自信ないんだけど・・・」と言いながら持ってきたのがこちらです。"魔法使いと過ごして" を "魔法使いと住ごして" と書いていたところだけ直させましたが、前回のしょぼい文章とは雲泥の差になりましたね。やれば書けるんじゃないか。
『魔法使いが落ちてきた夏』タカシトシコ 作
このタイトルを見て、魔法使いが落ちてくる!?と、
びっくりしますよね。でも、魔法使いは、落ちてきません。
なぜなら、ポストカードからくるからです。ポストカー
ドから来ると言っても、? と疑問に思いますよね。
主人公のカナのお母さん(ままさん)が熊本へ行ってくると
突然言った日、ままさんが、一枚の魔法使いのポストカードを
くれました。その日の夜、夢を見ていました。カナさんが。
その夢には、ままさんがくれたポストカードの中にいるはずの
魔法使いが!ままさんの声で起こされたカナが、
ポストカードを見ると、魔法使いがいません。ただの月夜
の絵だけでした。さらに、夢の中で、唱えた呪文を言うと・・・・・。魔法使いが落ちて来ました。そして、この夏、カナは、
この魔法使いと過ごしていくのです・・・・・・。
ぜひ、どんな魔法使いか、考えながら、読んでみて下さい!
8月26日 お薦め 『日曜日の王国』日向 理恵子 著
今週はとうとう「書き直せ」と言っちゃいましたよ。
あらすじしか書いてこずなにが面白いのかまったくわからない文章書いてきたので。
前半部分はそのなごりです。後半が主に書き足した部分になります。
やっぱりこれ読んでも "読みたい!!" って気にはならないんですよね。
どこが読者の興味をひきつけるのかのポイントがよくわからない。
『日曜日の王国』日向 理恵子 作
とある日。なぜか、学校へ行けなくなってしまった。
繭は、家の外に矢じるしを見つけ、たどっていきました。
その、矢じるしの先には、「日曜日舎」とかかれていました。
日曜日舎とは、日曜日だけのスケッチクラブのことです。
男の子に手首をにぎられ、入った繭。
そこには、しゃべる陶器の人形、動く剥製の狐、時間
の狂った時計。不思議なスケッチクラブで絵を描きはじ
める・・・。そのうらには、素敵な家族の物語が!?
私が紹介したかった理由は、繭とお母さんとお父さんは、
家族関係がめっちゃくちゃでした。そこに、繭が日曜日
舎に行くことになり、少しは、もどりましたが、
まだ、元通りには、なりません。日曜日舎の作品展
のものを見て、元通りになります。その作品は、
なんなのか、家族にも注目しながら、読んでみると、
また、違ったものが見られるので、紹介したかったです。
ぜひ、ドキドキ、がんばれ!と思いながら、読んでみては
いかがでしょうか。
8月19日 お薦め 『ビブリア古書堂の事件手帖<3> ~栞子さんと消えない絆~』三上 延 著
だんだんとレベルが低下してきています。
なんじゃこりゃ、読んでみてサッパリわからん文章書いてきました。
「これじゃぁこの本がどのように面白いかわからないよ。読んでみようという気にならないよ。書店員が本の売り上げをあげるために紹介文を書いているんだろ?本が売れないからくびになっちゃうよ。自分で読んでどのように面白いと感じたの?面白さが伝わってこないよ。」と話してみましたが、「くびでいい。今週はもうこれでいい」だって。
どうやって気分のせていきましょうか。
『ビブリア古書堂の事件手帖<3> ~栞子さんと消えない絆~』三上 延 作
ビブリア古書堂の事件手帖という本を知っていま
すか?このシリーズの3巻目です。
このシリーズは、1つの本に、だいたい3話あっ
て、1話ごとに1冊の本のちょっとした事件が、
かかれています。3巻では、「たんぽぽ娘」、「タヌキ
とワニと犬が出てくる絵本みたいなの」、「春と修羅」
です。それぞれ、「えっこの人とじゃないの?」と思
うような結末です。みなさんも考えながら、
読んでみたらどうですか。