8月26日 お薦め 『日曜日の王国』日向 理恵子 著
今週はとうとう「書き直せ」と言っちゃいましたよ。
あらすじしか書いてこずなにが面白いのかまったくわからない文章書いてきたので。
前半部分はそのなごりです。後半が主に書き足した部分になります。
やっぱりこれ読んでも "読みたい!!" って気にはならないんですよね。
どこが読者の興味をひきつけるのかのポイントがよくわからない。
『日曜日の王国』日向 理恵子 作
とある日。なぜか、学校へ行けなくなってしまった。
繭は、家の外に矢じるしを見つけ、たどっていきました。
その、矢じるしの先には、「日曜日舎」とかかれていました。
日曜日舎とは、日曜日だけのスケッチクラブのことです。
男の子に手首をにぎられ、入った繭。
そこには、しゃべる陶器の人形、動く剥製の狐、時間
の狂った時計。不思議なスケッチクラブで絵を描きはじ
める・・・。そのうらには、素敵な家族の物語が!?
私が紹介したかった理由は、繭とお母さんとお父さんは、
家族関係がめっちゃくちゃでした。そこに、繭が日曜日
舎に行くことになり、少しは、もどりましたが、
まだ、元通りには、なりません。日曜日舎の作品展
のものを見て、元通りになります。その作品は、
なんなのか、家族にも注目しながら、読んでみると、
また、違ったものが見られるので、紹介したかったです。
ぜひ、ドキドキ、がんばれ!と思いながら、読んでみては
いかがでしょうか。