7月22日 お薦め 『こんぴら狗』今井 恭子 著

「もうちょっと長く」と指導しようと思っていたのですが、

今週は私が外出している間に書き上げてしまっておりました。

 

『こんぴら狗』今井 恭子 作

江戸の瀬戸物町にあるお稲荷さんのお堂。
そのお堂のわきに小さな犬がいた。
生まれたての犬だった。
郁香堂の娘、弥生がみつけた犬だ。
そして、飼うことになった、犬の名はムツキだ。
弥生が15のころ風邪をひいてしまった。
だんだんひどくなっていった。
とあるご隠居がムツキをこんぴらさんへお参りに
行かせたらどうだと言った。・・・・・・
ムツキをこんぴらへ行かせることが決まった。
そのあと、ムツキは、無事に帰ってくるのだろうか。
弥生に願いをたくされ、ムツキの長い旅がはじま
る。
本当にたどりつけるのか、たどりつけたとしても
もどってこれるのか、ドキドキしながら、読んでみて
下さい!

 

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あら?ちょっと予感でもあったのか、いつもよりちょっと長めな文になっています。

 あんま口ださなくても勝手によくなっていく?!

長さについて自分で気を付けるようになってくれるなら、次は「・・・・・・」を多用するのが気になりますね。点点点がなかった日はないのではないだろうか。