11月18日 お薦め 『パティシエ☆すばるキセキのチョコレート』つくも ようこ 著
チョコレートって作るのたいへんなんですか？
いや、たいへんなんだろうなぁとは思うけれども、実際作ったことはないので、温度管理に手間がかかると、そのあたりよくわからないじゃないですか。もうちょっと具体的に説明があるとよかったかなぁ。
あとは、6巻目というのであれば、いままでの5巻分にどのような出来事があったかも軽くふれる程度はあってもいいんじゃないですかね。そのあたりがあるともっともっとよい文章になったかもね。
『パティシエ☆すばるキセキのチョコレート』つくも ようこ 作
みなさんは、スイーツが好きですか？
この話は、スイーツが好きな小学四年生のすばると
カノン、渚の3人、パティシエになるため、修業を
しています。天才パティシエ、マダム・クロエのも
とで。今回は、バレンタイン・パーティーに挑戦す
ることに!!でもチョコを作るのは、とても大変。
どんなチョコレートを作るのでしょうか。
この本は、パティシエ☆すばるの6巻目です。
1巻からではなく、それぞれが、1つの話となって
いるので、どの巻からも読めます!!
中には、作り方も、のっているので、ぜひ、作って
みて下さい。
11月11日 お薦め 『半分、青い。』北川 悦吏子 著
一部を公式の作品紹介文からぱくってきたところがありますが、内容紹介と自分の考え、進めるポイント、なかなかよいバランスで書けたんじゃないでしょうか。
やっとここまでこれたかと思います。まだまだいろんな書き方ができるでしょうけれども、しばらくこのレベルは維持してほしいですね。
『半分、青い。』北川 悦吏子 作
みなさんは、知っていますか？
この話は、前回の連続テレビ小説の半分、青い。
です。これは、見ていた方は、知っていると思い
ますが、心は、空を飛ぶ。片耳を失聴したヒロイ
ン、スズメの愛と勇気、時間も距離も越えた、ス
ズメと律の2人の物語です。
私がなぜ、紹介したかったのかというと、2人は
同じ日に生まれ、深い絆で結ばれていました。
その結ばれている絆がどう動くのか、お互いをど
ういう相手として話すのか。同じ日に生まれたか
らこそ、大切にしあえる存在。これを読んでみて
感じてほしいと思ったからです。
また、テレビとは違い、想像ができるので、もっと
おもしろく、楽しく、感じられると思います。
ぜひ、読んでみて下さい。
11月4日 お薦め 『竜巻少女 トルネードガール ～嵐なピッチャーがやってきた！～』風野 潮 著
文章としてはまとまってきましたかね？？ あらすじ＋自分のぷち感想。
でもね、お題としては「あなたは書店員です。お客さんが本を買ってくれるように推薦文を書いてください。」というものなんですよね。
ちょっとした感想文としてはいいかもしれないけれど、書店員へのなりきり度はめっちゃ低くないですか？？ さてはて。
『竜巻少女 トルネードガール ～嵐なピッチャーがやってきた！～』風野 潮 作
優介が所属する弱小野球チーム、メイプルスターズ
に、美少女ピッチャーの夏本理央がやってきた。
男まさりの剛速球、俊足に加え、バッティングセン
スも抜群。だけど大阪弁まる出しで本音を言いまくる
理央は、トラブルメイカー!!でも、チームはしだいにま
とまりはじめ、強豪ファルコンズとの対戦に挑む!!
しかし、試合直前トラブル発せい!!陸がいなくなっ
ちゃった!!どうなるのか!?
私は、この本を読んで、このチームには、深い絆が、もうす
でにある。と思いました。試合直前、陸がいなくなった
ときも、理央の言動に振りまわされることも、深い絆
がなければ、チームとしてまとまらないからです。
こんな、チームは、どうなるのか。予想しながら、読ん
でみて下さい。
10月28日 お薦め 『秒速5センチメートル』新海 誠 著
「もっと自分の気持ちを増やしたほうが伝わりやすいぞ」と言い続けた結果、このようになりました。ちょっとよくなってきたかな？？このまま気分をのせていけばそれっぽくなってくるんじゃないかと思うのですが。
『秒速5センチメートル』新海 誠 作
これは、転勤族の家の子、明里と貴樹、この2人の
お話。
貴樹は3年から、明里は4年から、東京の小学校に
通っていた。明里と貴樹は同じ共通点を持っていた。
大人数ではしゃいだりして遊ぶより誰かとゆっくり話をした
り、ひとりで本を読む方が好きだ。2人共、帰り道は、途中
まで同じだった。だから、自然にお互いを必要とし、休み時間や放課後を
多くふたりで過ごした。
しかし、明里と貴樹が別々の中学へ通うことになった。
でも、中学へ入っても、お互いを必要としていた。
中3になると貴樹も九州へ転校となった。
果たして、この2人は、将来でどうなるのだろう。
私は、この2人が、もし、転校していなかったら、
どうなるのだろう？と考える。
私は、2人の気持ちが通じて、なんでも言い合える
すてきな2人になっていたのかな？と思う。
みんなさんは、どう思いますか？
さまざなな想像をさせてくれるお話です。
ぜひ、読んでみて下さい。
10月21日 お薦め 『夏の祈りは』須賀 しのぶ 著
これはいいんだか悪いんだかようわからんようになってきた。
「どういうところが面白いと感じたのか、自分が感じた気持ちを書かないと」と言っているんですが、「年度も対戦相手も異なる5つの話があるから面白い」というのは簡単ながらも自分が感じたところですよね。もうちょっとだけ具体的に書いてほしいところだったけど。
『夏の祈りは』須賀 しのぶ 作
これは、とある高校の野球のお話です。
昭和三十三年七月三十日 県立北園高校野球部
第四十回全国高等学校野球選手権 埼玉大会準優勝
これは、北園高校の最高成績でした。
そして、今年こそ優勝を。悲願を果たしてほしいと
監督、OBの方たちに言われる選手たち。
優勝、悲願は、いつ、果たされるのでしょうか。
この本は、5つの話に分かれています。
5つの話は、年が違い、話ごとに、対戦する相手が違うの
で、面白いです。しかも、年が違うけれど、前にでていた
人が違う立場で出てきたりします。
悲願は果たせたのでしょうか。
ぜひ、読んでみて下さい。
まぁ、前回よりはよくなったんかな？？
10月14日 お薦め 『らくだい魔女と冥界のゆびわ』成田サトコ 著
「これを読んでどう感じたか、自分の気持ちをいれないと面白さが伝わってこないよ」
と伝えたんです。伝えたんですが、こんなのに。どんなところから仲良しと推定できるのか、どんな波乱エピソードがあるのか、わからんですねぇ。そのへんまで書いてくれるといいんですが。
カリンの誕生日。プレゼントを買いにきたフウカは、
あやしい老婆から「死をまねくゆびわ」をもらって
しまい・・・・・・・・ フウカの力をねらうものがいる!?
フウカの「金色の髪」のヒミツもあかされる!?
私は、この本で、フウカとカリンとチトセは、仲良
しなんだと思いました。フウカのおかげで、波乱ばか
りですが、おもしろいと思いました。
この本は、シリーズなので、また、読んでみて下
さい!!
10月7日 お薦め 『千年の時をこえて』沢村凛 著
「あらすじだけではおもしろくない。自分の気持ち・意見が入ってないからじゃないか？自分がどう感じたかも書いてみたら」とアドバイスしてみたらこんなのが。
「わたしも通う」だけかー
"なぜ、なんで、どのように" っていうのが抜けているんだよなー
『千年の時をこえて』沢村凛 作
「しきしまの やまとのくには ことだまの たすく
つくにぞ まさきくありこそ」 はるか昔、人は喜び
や悲しみの思いを五、七、五、七、七に合わせて、
歌にしてきました。このことを和歌といいます。
この話は、このような和歌を使った物語です。
思いのこもった和歌を神としてまつる、ヨロズハ神
社で、静枝にしか、見えない不思議な少年、マコマ
に出会います。千時も前の平安時代から来たといい
ます。静枝はマコマのもとに通い始め・・・。千年の
時をこえた、不思議なラブストーリー。
私も静枝と一緒でマママのもとに通うだろうなぁと
思いました。あなたは、静枝の行動にどう思います
か？ぜひ、読んでみて！
